ラノベファンの主催する名古屋ボードゲーム会(6/8)
ラノベファンの主催する名古屋ボードゲーム会は名古屋市の緑区にある緑生涯学習センターで月1回のペースで開催されているボードゲーム会です。
まいじゃー推進委員会!という老舗ラノベサイトの管理人(極楽トンボ)さんが主催なのでこんな名前になってますが、普通のボードゲーム会なのでラノベ読まない人でも全然参加できます。
私が主催しているラノボド in YS(ラノベファンの主催する名古屋ボードゲーム会 in イエローサブマリン)もこの会から名前を借りています(しかも長いのでこのBlogでは勝手に名前を略していますw)。
そんなわけで6/8はラノベファンの主催する名古屋ボードゲーム会に参加してきました。以下は私がプレイしたゲームです。
宝石の煌めき / Splendor
写真撮り忘れたので別の日に撮ったパッケージ写真を(左側)。
2014年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたので、ご存知のかたも多いかもしれません。拡大再生産系のセットコレクションゲームです。
4人でプレイ。結構アブストラクト色が強く、自分の得意なゲームかなぁと思ってたんですが、なかなか勝てないですね。一度ついた差が挽回し辛いゲーム性ですし、もう少し研究したいです。
マスクメン / Maskmen
5人でプレイ。大富豪と同じく切り札を如何に温存するかが勝負のキモになるわけなんですが、肝心のカードの強弱の決定が他人次第になりがちなので、なかなか難しいですね。
トンボさんが敏腕プロモーターぶりを見せつけて圧勝。私は何とかビリは免れました……。
レジスタンス:アヴァロン / The Resistance: Avalon
写真撮り忘れ。
GM不要の正体隠匿系ゲーム「レジスタンス」のアーサー王伝説版。前作とくらべて、モードレッドやマーリンといった特殊能力を持つ役職が追加されていて、さらに盛り上がるようになっています。
ゲームマーケットで販売された「湖の騎士拡張カード」を追加して9人でプレイしてみました。
私が引いた役職はアーサーの部下。最初の2回はアーサー側の成功でこれは行けるか? と思いきや、実は2回ともモードレッド側が2人紛れ込んでいまして、その後2回失敗し勝負は最終ラウンドへ。
そこで新ルール、ランスロットの心変わりが発動し、全く味方の位置が分からなくなったアーサー側は無惨にも敗北してしまうのでした。
後から考えるとマーリンってばモルガナ込みのパーティに許可出しちゃってた気が? とか、最後の心変わりでアーサー側に寝返ったランスロットに、モードレッド側の位置を発言して貰えば良かったのでは? とかありましたが、そのあたりの試行錯誤含めて楽しめるゲームだと思っています。
最後の晩餐~裏切り者は誰だ~
これも写真撮り忘れ。
バイブルハンターに続く聖書コレクション第2弾。ぶっちゃけ人狼です。
人狼と違うのはアイテムカードを交換していくことで推理が進んでいく形になってるのですが、交換することで情報が増えてるのかどうかがイマイチ分かりにくく、全員首を傾げながらプレイしていました。
慣れると勘所が掴めてくるのかもしれませんが、巷に人狼系ゲームが溢れている中、わざわざ慣れるまでこのゲームで遊ぶかと言われると微妙なところってのが本音です。
アグリコラ / Agricola
有名なゲームだし説明いらないと思いますが、自分の農場を発展させていくゲームです。くわしくはググって(^^:
最近久しぶりにアグリコラをプレイする機会があり、その時からしばらくアグリコラで遊びたい熱が治まっていない私。ちょうどトンボさんが買ったばかりの新品を持ってきていたので、手を上げて参加しました。
3人でプレイ。ほとんど初心者に近い3人だったので、何というか凄い低レベルでの争いとなったのですが、唯一石の家に改築できた私が1位に。……もっとプレイしてプレイ感取り戻さないと。
ナイトクラン / Night Clan
娘と財宝をトロールに見つからないように隠し、最も多く財産を守り切ったプレーヤーの勝ちというカードゲーム。
相手の財宝とトロールの位置をいかに読みきれるかがポイントでしょうか。露骨に財宝を手に入れようとすると夜警で目論見が崩壊してしまうのでなかなかにジレンマを感じます。
3人でプレイ。サクサク遊べる軽いゲームなので、ゲーム会での時間合わせなどに重宝しそうです。もう少し説明書やカード表記が親切だったら良いのになとは思いましたが。
次回は7/6(日)9:00~ 緑生涯学習センターにて開催予定です。